
語学学校最初の1ヶ月〜オーストラリア⑤
語学学校2日目、初めてのバス登校では反対方向のバスに乗ってしまい、
市内を逆方向に2時間かけて一周し、学校に到着した。
10分で着くと聞いていたので、30分くらい経ったところで間違いに気づいた。
運賃を運転手さんがサービスしてくれたのが助かった☺️
前の日に入学した生徒が一向に学校に来ないので先生方はさぞかし心配したことだろう🙄
※この時の説明で「opposite」という単語を覚えた。
3段階のクラスの一番基礎のクラスは
「where」と「when」 の使い方など本当に日本の中学校1年生で習うような内容だった。
初日は一言も喋れなかった私だが、文法の授業なら少しはわかる。
徐々に授業中の発言もできるようになってきた。
2週間もすると授業が少し物足りなくなってきた。
そんな時、校長先生から「一つ上のクラスに上がりたい?」と聞かれた。
自分から交渉しようかとさえ思っていたので絶好のタイミングだった。
3段階の真ん中のクラスは国籍様々、個性豊かなクラスだった。
すぐ議論したがるロシア人、文法無茶苦茶っぽいけど発言しまくるブラジル人、机を指で叩いてリズムを刻むスペイン人、その他フィリピン人、コロンビア人、韓国人、チリ人など。
内容も文法の授業もあれば、ディベート、発表もあり、発言する力が養われたと思う。
一番印象に残っているのはそれぞれの国の死刑制度について発表する時間。
入念に準備して、乗り切った時は達成感があった。
なにより先生が明るくて、一人一人と向き合ってくれて、とても良い先生だった😊
学校に通い始めてすぐ野球チームを電話帳で探して連絡した。(ホストマザーに電話してもらった🤔)
高校生の時に海外の野球にから数年。アメリカではないけれど、オーストラリアの地で野球をするチャンスがやってきた。
※これから7〜8年後アメリカ野球を見に行く旅に出て、野球文化の違いを強く感じたのはまた別の話………
次はオーストラリア野球について。
-続く-
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