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初めての海外、ワーキングホリデー。〜オーストラリア①

高校の頃から漠然と抱いていた海外への憧れ。

 

第一回WBCを観て世界各国の野球に興味を持ち、

大学に入ったら夏休みとかを使って何週間か留学できたらいいなと思っていたし、

いずれは海外で野球をしてみたい、野球指導をしてみたいと思っていた。

 

高校3年時、大学で教員免許を取るつもりではあったが、教科を英語に決めた。

英語を学び、メジャーリーグを見に行ってみたいと思ったからだ。

 

 

国公立に行ける成績ではなかったため、某大学の学費が安い2部に進学した。

 

1年生の終わり頃には短期留学や交換留学の制度を自分なりに調べたが、

費用や学力の面で実現は難しそうだった。

 

2年生になり「ワーキングホリデー」という制度を知った。

「これなら行ける。」と思った。

 

 

1年間大学を休学するということはそれまで全く考えていなかったが、

大学の2部のさまざまな年齢層の同級生から色々な話を聞くうちに

4年間で大学を卒業するよりも必要なことがあると思った。

 

 

幸い、2部の学生は夕方までアルバイトができる。

運送会社で朝早くからバイトをしていると自分が思っていたよりもたくさんお金が貯まった。

 

 

ワーホリの行き先は限られている。

英語を学ぶならカナダ、オーストラリア、イギリス、アイルランドあたりが候補になるだろう。

 

私は暖かいところに住んでみたいという理由だけでオーストラリアに行くことを決めた。

 

2年生の1年間は節約生活を送り、100万円と少しを貯めた。

 

2年生を終えた後1年間休学し、まずはワーキングホリデーの上限である16週間の語学学校に申し込んだ。

100万円の半分以上は学費と渡航費に消えた。

 

 

 

そして2009年3月下旬、私はJetStarの格安航空券でケアンズ空港に降り立った。

 

到着はまだ暗い早朝5時ごろ。

 

成田を出たのは深夜。

機内ではほとんど眠れなかった。

 

 

眠れなかったのでAre you ~?とDo you~?の違いを勉強していた。

中1で習うことだと今なら言える。

大学で英語を学んでいたと言ってもピンキリだ。

 

 

入国審査、検疫を通過し、ケアンズから語学学校のあるタウンズビルという街に行くバスに乗るため、まずはシャトルバス乗り場に向かった。

 

 

 

空港から外に出る自動ドアを越えた時、南国の生暖かい風を全身に浴びた。

 

 

 

その時の感覚、違う国に来たんだという実感はあれから10数年経った今もはっきりと覚えている。

 

 

 

これまで様々なところに行き色々な経験をしたが、この時を超える感情は抱いたことがない。

 

 

 

初めての海外についに来ることができたという実感、期待感、不安。

 

 

 

どんなに素晴らしい景色に出会っても夜明け前のケアンズ空港のその瞬間が心に焼き付いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-続く-

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