講師経歴

PROFILE

茶谷 堅志朗 Kenshiro Chaya
1988年生 北海道室蘭市出身
【資格】
中学・高校教員免許(英語)、英検準1級、TOEIC895点
【略歴】
2009年 大学を休学しワーキングホリデーで1年間オーストラリアに滞在(初海外)
2012年 大学卒業、東日本大震災復興ボランティアとして宮城県南三陸町で1年間活動
2013年 2度目のワーキングホリデーでオーストラリアに1年間滞在
2014年 道内公立高校で英語を指導する(5年間)
2019年 JICA海外協力隊野球隊員としてブラジルで活動
2020年 コロナウイルス の影響で帰国、美唄市で地域おこし協力隊として活動する傍ら英語指導を開始
2021年 美唄市・旭川市でTIPS English Centerを開業

できなかったからこそ分かった「コツ」を指導します

全く英語が口から出てこない

私は中学入学を機に初めて英語に触れました。高校卒業まで英語は得意でもなく、海外に行ったこともなく、ALT以外と英語で話したこともありませんでした。
海外に関わりなど全くなかった私ですが、大学進学の際には英語を学べる学部を選びました。野球部だった私はメジャーリーグにハマり、メジャーを観に行きたかったのと野球の指導者になりたかったため英語の教員免許を取ることを目指しました。
入学し英語の講義を受け続けても一向に英語は話せるようになりません。アルバイトでお金を貯めて休学しワーキングホリデーに行くことを決めました。
しかし、貯めたお金をほぼ使い入学した語学学校での最初の授業。1時間ほどのクラスでしたが先生やクラスメイトに話を振られても「一言も」話せずに愛想笑いをすることしかできませんでした。本当に「一言も」口から言葉が出てこなかったのです。

日本の学校英語は大切な知識

一言も話せなかった初授業から数日もすれば、中学校で習ったようなことを少しずつ思い出してきました。同じクラスのタイ、韓国、ブラジルなどの国から来た生徒と比べて私の方が文法の間違いは少なかったと思います。しかし、発表や討論となると話は別で自分の発言力の無さにもどかしさを覚えました。それでも発言しようと試行錯誤するうちに少しずつ頭で考える時間が短くなってきました。よく使う表現は考えるより先に口から出るようになりました。
そして実感したことは「学校で学んだことは海外でも役に立つ」ということ。ただ、自分は学んだことを理解していた気がしていただけでした。なぜならそれを自分の言葉に置き換えて発信することをしたことが無かったためです。日本で学んだだけでは英語を使えるようにならないのではなく、使うレベルに達するまでの理解ができていないだけだいう考えに至りました。

海外に行けば大丈夫ではない

語学学校には3ヶ月通いその後農場で半年以上働き、帰国し大学に復学した時にはかなりコミュニケーション能力がついていましたが、TOEICの点数は未だ600点代でした。オーストラリアでは多くの日本人がワーホリや留学で英語を学んでいました。しかし、その内のどれだけの人が満足のいく英語力を身につけることができたのでしょう。海外に行くだけでは英語は身につきません。その中で自分がどのような行動をすることが大事なのです。
私はその後TOEICの独学に行き詰まり、2度目のオーストラリアでTOEIC専門講師の指導を受けたところ2週間でスコアが200点近く上がり、700点代から900点弱になりました。その時に英語の仕組みが理解できた気がしました。
これからは英語を学びに海外に行くのではなく、得意分野について海外で学んだ人や海外で働いた経験のある人が活躍する時代になるのではないでしょうか。自分の興味のあることや好きなことの可能性を広げるには、ただ英語のために海外に行く前に日本で英語の基礎を学ぶことがとても大切だと思います。

実際に現場で指導して感じたこと

帰国後は道内の公立高校で5年間英語指導をしました。様々なレベルの生徒と関わり、指導してきました。多くの生徒が私の学生時代より理解ができていましたが、基本的な文法が定着しないまま高校に入学している生徒も多くいました。高校の教科書は中学よりも内容が難しく、授業の多くの時間を読解に費やす授業になってしまいがちでした。
私のチカラ不足ではありますが、4技能をバランスよく指導し内容理解をさせて…となるととにかく時間が足りないというように感じました。
英語を使う能力を身につけるためにはもっと多くの時間を使い基礎を理解し、自分の言葉として発信する練習が必要だと思います。
中学で習うことを使えるようになるまで理解することができれば海外でもコミュニケーションが取れる。そのことを実感して欲しいと思いました。

夢に向かい一歩踏み出す。そんな機会を提供したい

様々なきっかけがあり、教員を辞めJICA海外協力隊の野球隊員としてブラジルで少年野球の指導をさせていただきました。
ワーキングホリデー、震災ボランティア、高校教員、青年海外協力隊。様々なことに挑戦してきましたが、その原点は大学生の時に海外に行って英語を習得したいという気持ちで行動し、実際に一歩を踏み出すことができたからです。実際に英語が習得できたかどうかは後でついてくるもので、自分は実行に移すことができたということでその後の考え方や行動が変わりました。
多くの子供と関わる中で、「興味はあるけどできない」「自分では無理」という考えを持つ子がとても多く感じました。目標に向かい努力することで自分に自信がつきます。私の経験でそれをサポートしたいと思い、英語を学びたいと思う子供たちに英語指導のできる場所を作りました。
今までの経験全てが今の私を作っていることを実感しています。多くの人たちが素晴らしい経験ができるよう情熱を持って指導いたします。

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